2008年の外航クルーズ、7年ぶり10万人超えに−内外合計は3.3%増の18.9万人
国土交通省海事局によると、2008年の外航クルーズ、国内クルーズをあわせた日本人乗客数は、前年比3.3%増の18万9700人となった。このうち外航クルーズは7.3%増の10万3000人で、2001年以来7年ぶりに10万人を超え、2000年、2001年に続く利用者数となった。日本船社の運航クルーズは6.1%減の2万100人となったが、外国船社の運航クルーズは11.1%増の8万2900人と大きく増加。平均宿泊数は9.3泊で、前年より1.4泊減少した。4泊から13泊のクルーズが1300人増加したが、30泊以上が500人減少し、1泊のクルーズが6300人と伸びた。
また、目的別ではレジャーが9万6800人で最も多く、セミナーが31.8%増の2900人、社員旅行や修学旅行などの団体旅行は65.7%減が600人で大きく減少した。インセンティブは実績なしであった。方面別ではアジアが44.8%増の3万6200人と大きく増加。特に外国船社が1万人以上増加している。また、欧州も20.3%増の2万9600人で好調に推移している。
なお、国内クルーズは1.6%減の8万3700人。レジャーは7.3%増の7万5800人と増加したが、ワンナイトクルーズは32.2%減の1万3100人と減少した。また、セミナーが69.3%減の1100人、団体旅行が26.1%減の1700人も減少。インセンティブは3.2%増の3200人であったが、07年に69.7%減と大きく減少していた。
また、目的別ではレジャーが9万6800人で最も多く、セミナーが31.8%増の2900人、社員旅行や修学旅行などの団体旅行は65.7%減が600人で大きく減少した。インセンティブは実績なしであった。方面別ではアジアが44.8%増の3万6200人と大きく増加。特に外国船社が1万人以上増加している。また、欧州も20.3%増の2万9600人で好調に推移している。
なお、国内クルーズは1.6%減の8万3700人。レジャーは7.3%増の7万5800人と増加したが、ワンナイトクルーズは32.2%減の1万3100人と減少した。また、セミナーが69.3%減の1100人、団体旅行が26.1%減の1700人も減少。インセンティブは3.2%増の3200人であったが、07年に69.7%減と大きく減少していた。