静岡市で第1回世界すし博覧会開催

 静岡市で4月24日から26日まで、第1回世界すし博覧会in静岡が開かれる。「作ろう!食べよう!学ぼう!」をテーマに、飾り巻ずしづくりの体験コーナー、アメリカやチェコなど世界のすし職人が振舞う創作すしのコンテスト、すしと健康などについて話し合うフォーラムが行われる。

 メイン会場は、静岡県コンベンションアーツセンター・グランシップ。静岡産の食材にこだわったすしの販売や、すしに欠かせないお茶、日本酒、米、わさびなど県産品を紹介する「しずおかすしコーナー」をはじめ、日本各地の郷土すしを販売する「全国すしバザールゾーン」、世界に広がったすしの歴史を紹介する「世界Sushiミュージアム」などが設けられる。

 24日は世界寿司フォーラムと記念パーティーのみの開催で、25日、26日の10時から17時が本番。すし体験づくりは1日5回開催し、1回あたりの定員は20人で参加費1人2000円。創作すしコンテストは、海外で活躍する5人のすし職人が腕を振るい、一般入場者が審査員になって人気投票を行う。参加費2000円。フォーラムは、26日13時30分から東京農業大学の小泉武夫教授とタレントの研ナオコさん、工藤夕貴さんが「すしと健康」を語るトークショーなど3つが予定されている。

 入場は無料。詳細はHPで。


情報提供:トラベルニュース社