JTB首都圏、皆既日食観測クルーズと中国観測ツアーを発売−出足は好調
JTB首都圏は先ごろ、JTBトラベルゲート横浜での取り扱いとなる皆既日食観測クルーズの販売を開始した。これは、イタリアの大型客船、「コスタ・アレグラ」に乗船し、クルーズの途中で皆既日食を観測するというもので、天候にあわせて移動できるメリットがある。このほか、JTBの日食ツアースペシャリストおよび、雑誌、「月刊天文ガイド」のスタッフが選んだ中国の観測スポットで皆既日食を観測するコースなど8コースを用意した。募集定員は皆既日食クルーズが100名、中国の観測ツアーが170名となる。JTB広報室によると、「4月5日に販売を開始してからすでに問い合わせは多く入ってきている」と出足は好調のようだ。
「大型客船コスタ・アレグラで行く 皆既日食クルーズ」のAコースは、7月16日出発の8日間コースで、東京を出発して上海、済州島、福岡などを巡り、鹿児島からクルーズポイントに移動する。料金は海側キャビンで33万8000円から。このほか、9日間、10日間のコースも設定している。また、中国・皆既日食観測ツアーでは、皆既日食前日にバスで観測場所下見のほか、皆既日食観測説明会や上海市内観光などを含め、7月21日出発の3日間コースで18万8000円から。このほか、4日間、5日間など4コースを用意した。
「大型客船コスタ・アレグラで行く 皆既日食クルーズ」のAコースは、7月16日出発の8日間コースで、東京を出発して上海、済州島、福岡などを巡り、鹿児島からクルーズポイントに移動する。料金は海側キャビンで33万8000円から。このほか、9日間、10日間のコースも設定している。また、中国・皆既日食観測ツアーでは、皆既日食前日にバスで観測場所下見のほか、皆既日食観測説明会や上海市内観光などを含め、7月21日出発の3日間コースで18万8000円から。このほか、4日間、5日間など4コースを用意した。