全日空、2月の国際線旅客数は20%減−北米線など苦戦
全日空(NH)の2月の国際線旅客数は、前年比20.2%減の28万3304人となった。座席供給量をあらわす有効座席キロ(ASK)を9.5%減と絞ったものの、需要をあらわす有償旅客キロ(RPK)が20.9%減となり、利用率は9.2ポイント減の63.8%となった。
方面別旅客数では、北米線が34.5%減の4万6610人と大きく減少。ASKは7.3%減、RPKが28.0%減、利用率は16.4ポイント減の57.0%となった。ヨーロッパやアジア・オセアニア方面の旅客数も同様に2ケタ減となった。このほかの方面別詳細は下表を参照のこと。
なお、国内線は旅客数が17.6%減の279万4871人、ASKが11.5%減、RPKが17.4%減となり、利用率は14.2ポイント減の59.9%となった。
方面別旅客数では、北米線が34.5%減の4万6610人と大きく減少。ASKは7.3%減、RPKが28.0%減、利用率は16.4ポイント減の57.0%となった。ヨーロッパやアジア・オセアニア方面の旅客数も同様に2ケタ減となった。このほかの方面別詳細は下表を参照のこと。
なお、国内線は旅客数が17.6%減の279万4871人、ASKが11.5%減、RPKが17.4%減となり、利用率は14.2ポイント減の59.9%となった。