定額給付金「連泊」プランが好調、リーガロイヤルホテル京都

 京都市下京区のリーガロイヤルホテル京都は3月6日から、「定額給付金を楽しく使おうプラン」を販売している。ツイン2泊、朝食2回付きで1人1万2000円と格安で、販売開始2週間で約50件の予約が入るなど人気を集めている。期間は8月31日まで。

 同プランは、平日、休前日も同様の料金設定。2回の朝食も、和洋ビュッフェ、和定食、ルームサービスの3種を用意し、選択の幅を持たせている。夕食の特別メニューとして、フカヒレスープや北京ダック、海老料理など全8品の中華のコース(6000円)も用意した。春夏の京都を連泊でゆっくりと楽しめ、定額給付金の有効な使い道として消費者のニーズにマッチさせた。

 5月6日からは、新たな特別プラン2種を投入する。1泊2食付きで、夕食に中華料理か鉄板焼が選べる通常プランは平休日ツイン1人1万2000円、トリプル同1万円(休前日はツイン同1万6000円、トリプル1万2000円)。最上階のエグゼクティブルーム利用で、夕食の6つのレストランから選べる特別階プランは、平休日ツイン同2万円、トリプル同1万8000円(休前日はいずれも2000円増し)。

 問い合わせは、電話番号075−341−1121。


情報提供:トラベルニュース社