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マリオット、北京に新規ホテルをオープン−ビジネス需要に対応

  • 2009年4月9日
 マリオット・インターナショナルは4月2日、新たに北京マリオット・ホテル・ノースイーストをオープンした。北京の朝陽区に位置しており、周辺には国際的な企業が展開している。同ホテルでは、会議運営のトレーニングを受けた専属のイベントプランナーが常駐するなど、ビジネス需要の取り込みをねらう。

 1600平方メートルのバンケットホールは、840平方メートルのグランドボールルームのほか50から100平方メートル規模のミーティングスペースなどにアレンジすることができ、目的にあわせて利用することができる。また、インド国外のマリオット・インターナショナルのホテルでは初めてのインド料理レストラン「タマリンド」や、広東料理や四川料理レストラン、「チョイズ・シーフード」などを設置する。

 なお、同ホテルではオープン記念として8月31日までの期間中、7日前までの予約に限り1泊1室900元のスペシャルレートを設定している。