ジェットスター航空、関空/ケアンズ線を再開へ−12月から週4便で
ジェットスター航空(JQ)は12月、関空/ケアンズ線の運航を週4便で再開する。JQの同路線は2008年12月に運休したが、これは成田就航にともなう機材繰りによるもので、JQでは「関空発の需要は引き続き大きい」と判断していたという。2009年末に新しいエアバスA330型機を導入することから、復便が可能となった。
現在JQが運航する日本/オーストラリア間の路線は、成田/ケアンズ線(週7便)、成田/ゴールドコースト線(週5便、3月29日から週7便)、関空/ゴールドコースト線(週7便)。関空/ケアンズ線の復便が実現すると、週25便に拡大する。JQでは、関空/ケアンズ線の運休にあわせて、週3便でケアンズ/ゴールドコースト間の同日接続便を開始しており、復便により関空発着のケアンズの便を毎日提供することになる。
なお、JQによると、JQの日本/オーストラリア間の路線では、搭乗者の約20%が初めての海外旅行という。また、直販比率も多い時で約40%となっているという。
現在JQが運航する日本/オーストラリア間の路線は、成田/ケアンズ線(週7便)、成田/ゴールドコースト線(週5便、3月29日から週7便)、関空/ゴールドコースト線(週7便)。関空/ケアンズ線の復便が実現すると、週25便に拡大する。JQでは、関空/ケアンズ線の運休にあわせて、週3便でケアンズ/ゴールドコースト間の同日接続便を開始しており、復便により関空発着のケアンズの便を毎日提供することになる。
なお、JQによると、JQの日本/オーストラリア間の路線では、搭乗者の約20%が初めての海外旅行という。また、直販比率も多い時で約40%となっているという。