岡山・倉敷で雛めぐり 3月8日まで開催中

 岡山県倉敷市では3月8日まで、市内5地区で雛飾りや雛祭り関連のイベントを展開する「倉敷雛めぐり」が開かれている。

 倉敷雛めぐりは今年で6回目を迎えるイベントで、今年は2月21日から始まった。倉敷、児島、水島、玉島、真備・船穂の5地区で、商店街や旅館ホテル、観光施設など約500施設に2000体の雛人形を展示している。雛作りや着物の着付け体験など各地区ごとにイベントも行われ、倉敷の雛祭りを盛り上げる。

 また今年から、岡山の郷土料理であるばら寿司を中心にした「天領寿司祭り」も開催。3月1―31日、市内の食事処や旅館ホテル16軒で、オリジナルのばら寿司を提供する。

 このほど、倉敷観光コンベンションビューローの穂井田良さん、倉敷小町の藤井佑佳さん、岡山県備中県民局地域政策部協働推進室の難波通高さんがトラベルニュース社本社を訪れ、倉敷雛めぐりをピーアール。

 藤井さんは「雛めぐりで素敵なお雛様をたくさん展示します。天領寿司祭りとあわせて、初春の倉敷へぜひお越しください」。


情報提供:トラベルニュース社