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新潟市で「黄金の国ジパングと佐渡金銀山展」

 新潟県立万代島美術館(新潟市)で2月21日−4月19日まで、「金GOLD黄金の国ジパングと佐渡金銀山展」が開催される。

 現存する自然金塊としては世界で2番目に重いオーストラリアの金塊「ニューモント・ノルマンディー・ナゲット」や、最も美しい自然金と言われる「兵庫県中瀬金山の自然金」などを展示する。

 また、金の性質や産地、利用法を紹介するほか、金を用いた工芸品や歴史的資料も数多く展示し、芸術や生活と金の関係にもスポットを当てる。

 佐渡金山のコーナーでは、金銀山絵巻や出土品、実際に使われてきた道具の展示を通じて、400年にわたる鉱山技術の変遷を紹介し、世界遺産登録に向けて佐渡金山の価値を知ってもらう。

 2月20日には小熊博・新潟県副知事や佐渡市長、新潟市長が出席し、オープニングセレモニーを行う。

 開館時間は午前10時−午後6時。観覧料は大人1100円、大学・高校生600円、中学生以下は無料。

 前売り券は一般のみの販売で900円。市内のスーパーや小売店、書店、コンビニなどで販売している。
 

情報提供:トラベルニュース社