和歌山県・南紀勝浦温泉の旅館ホテル8館が、環境マネージメントシステム規格ISO14001のグループ認証取得を目指す.JTB協定旅館ホテル連盟の支援で、和歌山県内では初めてのグループ取得への取り組み。１月27日現地で発表会を開く。
　
　グループで環境ISOの取得を目指す取り組みは、関西地区では滋賀県の琵琶湖周辺旅館、京都府の天橋立周辺旅館などがすでに実施、取得している。

　南紀勝浦温泉では「世界遺産・熊野古道をもつ温泉地として参詣道やその森林、河川、温泉との共生を実現させる」と、ISO認証取得の動機を説明している。

　8軒の旅館ホテルは▽中の島▽かつうら御苑▽万清楼▽ホテル浦島▽ホテル浦島山上館▽ホテル浦島なぎさ館・日昇館▽勝浦観光ホテル▽ホテルなぎさや。


情報提供：トラベルニュース社