デルタ航空とノースウエスト航空、08年12月のロードファクターは過去最高を記録
デルタ航空(DL)とノースウエスト航空(NW)の2008年12月の輸送実績で、全路線網のロードファクターがDLは2.4ポイント増の80.1%、NWが0.7ポイント増の81.9%となり、いずれも12月単月の実績としては過去最高を記録した。有償旅客マイル(RPM)においてDLは前年同月比0.7%増の97億7941万3000RPM、NWは3.6%減の60億4170万2000RPMとなった。DLの国際線のRPMは9.2%増の36億1465万4000RPM、ロードファクターは3.2ポイント減の76.7%。NWの国際線のRPMは2.0%減の24億9179万7000RPMで、ロードファクターが1.4ポイント減の81.8%であった。
太平洋路線のロードファクターは、DLが8.4ポイント増の83.9%、NWが0.4ポイント増の84.2%。DLは、座席供給量をあらわす有効座席マイル(ASM)を41.1%増の2億5788万1000ASMと大幅に増加したところ、RPMは56.8%増の2億1637万RPMとなった。また、NWは、ASMの0.8%減の18億7930万5000ASMに対し、RPMは0.4%減の15億8149万7000RPMにとどまった。
太平洋路線のロードファクターは、DLが8.4ポイント増の83.9%、NWが0.4ポイント増の84.2%。DLは、座席供給量をあらわす有効座席マイル(ASM)を41.1%増の2億5788万1000ASMと大幅に増加したところ、RPMは56.8%増の2億1637万RPMとなった。また、NWは、ASMの0.8%減の18億7930万5000ASMに対し、RPMは0.4%減の15億8149万7000RPMにとどまった。