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JALSKIは今冬もファミリースキー

 ジャルツアーズの「JAL SKI2009」は、今年もファミリーをターゲットに商品をラインナップ。JALグループ全体で5万人の販売を目指している。

 北海道・東北方面の商品は、例年通り子ども向けサービスを充実させた。ディズニーをキャラクターに設定し、3−11歳の子どもを対象に、ミッキーマウスの絵柄が入ったバッグやノートなどをセットにしてプレゼントする。一部ホテルでは、ディズニーグッズに囲まれたスペシャルルームを用意した。

 北海道では子ども用スキーセット、ウェアのレンタル(東北はウェアとそり)や、託児所の利用が無料で利用を可能にするなどファミリーを応援する。札幌から旭山動物園への無料送迎バスを運行するほか、キロロ、ニセコなど人気エリアでの客室確保に努めた。

 また、今年のジャルツアーズ設立5周年を記念して、09年3月31日まで、設立1年目の03年度にプレゼントしたTシャツを持参した人に、スキー場や食事、宿泊施設で使えるクーポン券をプレゼントする。

 ジャルセールス西日本の近藤泰久社長は、10月30日に大阪市内のホテルで開いた商品発表会で「航空、旅行会社にとってスキー商品をしっかり売らないと厳しいのは変わりない。今冬はJALグループ全体で5万人、そのうち西日本では2万人を送客したい」と意気込みを話していた。


情報提供:トラベルニュース社