モナコ政府観光会議局日本事務所は12月17日、18日の2日間、東京国際フォーラムで開催される第18回国際ミーティング・エキスポに初出展する。これは国内外のMICE（ミーティング、インセンティブ、コンベンション、展示会）の主催者や運営者が集まる場所で、デスティネーションとしてのモナコをアピールする。

　国際ミーティング・エキスポは日本や海外の会議、ミーティング主催者、学術・研究機関、企業インセンティブの企画担当者など約3000名の来場を目標としているもの。ビジット・ジャパン・キャンペーンの一環として観光庁などが主催するもので、従来は国内のMICE事業を手がける団体が主であったが、内外のキーパーソンが訪れることから出展を決定したもの。会場ではモナコの主要ホテルから3万5000平米のグリマルディ・フォーラムをはじめとするコンベンション施設まで徒歩圏内にある利便性や、1年のうち300日以上が晴天であるという気候、安全性や清潔さに加え、ラグジュアリーなホテル、スパ、レストランが揃う点をアピールする。


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