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スノーリモ宿泊プランを発売、野尻湖ホテルエルボスコ

 長野県野尻湖の野尻湖ホテルエルボスコAWkichenはこのほど、「ボスコスノーリモ」宿泊プランを発売した。スノーリモはカナダ生まれのスキーチェアーで、後部にショーファーと呼ばれる操縦者が同乗しゲレンデを滑走する。今シーズン、日本では新潟県内の3つのスキー場が取り入れていて、宿泊プランでは妙高杉ノ原スキー場でスノーリモが体験できる。スノーシーズンの12月−3月下旬まで設定する。

 スノーリモは2本のスキー板の上に椅子を固定したもので、スキー板の後部に操縦者が同乗することで、ターンも自在。安全にしかもある程度のスピードで滑走を楽しめる。座ったままでリフトにも乗れる。ゲレンデの注目を集めそう。
 
 スキーやスノーボードができない人にも、白銀のゲレンデを滑走する気持ちよさを味わってもらおうと、スノーリモ体験付き宿泊プランを企画した。ホテルからスキー場までは、無料バスで20−30分程度。スキー場は12月13日のオープンを予定している。

 プランには、スノーリモ1回体験と1日リフト券、ホテル自慢のAWkichenでのディナーと朝食がついて2人1部屋利用で1人2万5500円から。


情報提供:トラベルニュース社