かまくらで夕食、飯山市の民宿プラン

 長野県飯山市の信濃平に今冬も「かまくら」村が出現する。飯山市観光協会では信濃平の民宿に泊まり、かまくら内で夕食を食べる宿泊プランを売り出す。

 かまくらは、閉鎖したスキー場にかわる冬場の話題づくりにと信濃平観光協会が毎冬設置している。かまくらの中で地元産のキノコ鍋を食べる夕食は、雪国ならではの体験として好評を得ている。

 宿泊プラン「のんびり田舎のかまくら物語」は1月下旬―3月上旬まで設定し、1泊2食で大人7500円、小人6500円。信濃平産のコシヒカリを味わう朝食も売り物だ。

 問い合わせは飯山市観光協会TEL0269−62−3133。


情報提供:トラベルニュース社