YTLホテルズ、日本での営業を開始−各プロパティの個性をアピール
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同社はマレーシアのクアラルンプールにJWマリオットとリッツ・カールトンのブランドで展開するホテルを2軒、そしてパンコール・ラウ島、キャメロン・ハイランド、マラッカ、マレー半島の東海岸にあるクアラ・トレガンヌにリゾートを1軒ずつの計7軒のホテルを所有、運営している。また、今年の7月には、マレーシア以外で初のリゾート「スパ・ヴィレッジ・リゾート・テンボク・バリ」をバリ島北部のテンボクにオープン。今後2011年までに、コタキナバル周辺のガヤ島とティガ島にリゾートを各1軒、さらにドバイに建設中の人工島「ザ・ワールド」にホテルを1軒オープンする予定だ。
同社が所有、運営するリゾートは、その土地の特徴や自然を活かした隠れ家的な高級リゾートで、ハネムーナーやカップルの利用が多い。全プロパティで展開する独自のスパ「スパ・ビレッジ」でも、プロパティごとにオリジナルのメニューを提供。例えば、「タンジョン・ジャラ・リゾート」では、年齢とともに下がる子宮の位置を戻すマレー王朝伝統のマッサージなどユニークなメニューがあり、スパ目的に滞在する女性客も多いという。
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