ホーランドアメリカ、2010年のワールドクルーズを発売、日本も寄港
ホーランドアメリカライン(HAL)は先ごろ、msアムステルダムで行く2010年のグランドワールドボヤージュの販売を開始した。2010年1月6日にフロリダ州のフォートローダーデールを出港し、1月末まではパナマ運河やペルーなど南米を航行。1月31日から3日間は南極のシーニッククルーズ、2月下旬からはナミビアからアフリカ方面に入る。ケープタウンやダーバン、ポートルイス、ビクトリアなどを巡り、3月上旬にインドのムンバイに着く。その後、シンガポール、ベトナム、香港、中国、韓国、日本を訪れ4月下旬にロシアのペトロハバロフスクに寄港し、北米へと戻る最長114泊の行程だ。日本人乗客は全体の約10%で多くはないが、大幅な減少もなく、安定した集客が続いているコースだという。
下船地は3都市から選択可能としており、1名あたりの料金は2名1室利用の場合、4月25日のバンクーバーまでの110泊が1万999米ドル(約190万9000円)から、4月26日のシアトルまでの111泊が2万599米ドル(約196万6000円)から、4月29日のロサンゼルスまでが114泊が2万999米ドル(約200万4000円)からの設定だ。
下船地は3都市から選択可能としており、1名あたりの料金は2名1室利用の場合、4月25日のバンクーバーまでの110泊が1万999米ドル(約190万9000円)から、4月26日のシアトルまでの111泊が2万599米ドル(約196万6000円)から、4月29日のロサンゼルスまでが114泊が2万999米ドル(約200万4000円)からの設定だ。