ジャルパックは先ごろ、「韓国テンプルステイ体験4日間　三十三観音聖地　開創記念」ツアーの販売を開始した。これは旅程の2日目に山寺に宿泊を組み込み、僧侶の修行を体験することで韓国の仏教文化を体験するもの。宿泊するのはソウルから車で約2時間のところに位置する五大寂滅宝宮のひとつ「法興寺（ポップンサ）」。参拝では専任ガイドが同行して寺院の歴史を紹介する。設定日は12月18日限定で、成田、羽田、関空、中部発着とする。定員は60名で、料金はスタンダードプランが5万5800円、デラックスプランが7万2800円。現在も予約を受け付けている。

　ジャルパックではこれまでにも、「韓国四季折々ツアー」や「韓国ローカル列車の旅」など日本とも関係の深い韓国をより深く理解する企画型商品を設定してきており、今回は第4弾となる。企画型商品の趣旨に賛同する韓国観光公社（KTO）のバックアップもあり、毎回堅調に推移しているという。


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