シルバーシー、探検船プリンス・アルベールIIがタヒチを運航
シルバーシー・クルーズは探検船「プリンス・アルベールII」で、2009年3月から10月にかけて、フランス領ポリネシアを運航する。運航ルートは、タヒチ島/オーストラル諸島の5本、タヒチ島/ツアモツ諸島間の5本、タヒチ島/マルケサス諸島間の4本の計14本。オーストラル諸島へのクルーズは、武装船バウンティー号への反乱で知られるツブバイやラパ、ルルツなどを巡る11日間の日程で、料金はシルバーシーの割引制度「シルバー・セーリング」の適用で3897米ドル(約40万円)から。また、ツアモツ諸島へのクルーズでは、ティケハウ、ランギロアなどのほか、ソシエテ諸島のライアテア、フアヒネにも巡る10日間の日程で、料金は3597米ドル(約37万円)から。このほか、マルケサス諸島のクルーズでは14日間の日程で、ファツヒバ、プアマウ、ヒバオアのほか、ツアモツ諸島のマニヒやソシエテ諸島のボラボラ、タハアにも訪れる。料金は4917米ドル(約51万円)から。