長野・駒ヶ根、真冬の中央アルプス体験プラン

 「真冬の標高2612メートルでナチュラルセラピー」と題して、長野県駒ヶ根市、早太郎温泉郷の旅館ホテルと中央アルプス駒ケ岳ロープウェイが宿泊プランを売り出す。15人以上を対象にした団体プランで、旅行会社にツアー設定を呼びかけている。


 プランは「中央アルプス厳冬の体感企画」。標高2612メートルの駒ケ岳・千畳敷カールまでロープウエーで上がり、氷点下20度にも達する厳冬期の中央アルプスを体感する。高所滞在は脳内ホルモンの分泌を活発にし、治癒能力が高まる効果があるという。冬期に晴天率が高い中央アルプスの特徴を生かした。宿泊は、早太郎温泉郷の4施設から選ぶ。このうちホテル二人静では、系列の食事施設でソースかつ丼またはざるそばの昼食食べ放題をセットしているほか、ホテルやまぶきでは携帯カイロやホットドリンクを参加者に渡す。設定は12月1日から2009年3月30日まで。プラン代金は1泊2食にロープウエー、登山バス代を含め1万2500円から。



▽中央アルプス観光大阪営業所
電話番号:06-6541-5774



情報提供:トラベルニュース社