JATA、旅行博のタウンミーティング契機に観光学部学生との交流活性化へ
日本旅行業協会(JATA)は、JATA世界旅行博2008の会場で開催する「VWCタウンミーティング」を契機に、大学などの観光関係学部で学ぶ学生との交流を活性化する方針だ。交流の具体的な方法は未定だが、「地方の需要喚起」や「学生の目を海外に向ける」ことを目的に、地方の学園祭などで学生側から海外旅行に関係するイベントのアイディアを提出させ、内容を審査して予算などをサポートする予定。予算以外でも、例えばフラダンスのサークルなど、海外旅行に関連性のあるイベントであれば、該当する観光局にプロのダンサーの派遣協力を依頼することも検討する。
なお、VWCタウンミーティングは「若者の海外旅行離れ」をテーマに、旅行業界の若手社員と学生が対策を模索するもの。ミーティングでは現在200名の定員に対して150名が集まっており、「反応は上々」(VWC2000万人推進室副室長の田端俊文氏)だ。同ミーティングの準備段階ですでに学生とのつながりを強化し始められているといい、世界旅行博のVWC2000万人推進室のブースでも2名の和歌山大学の学生が応対にあたるという。
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◆2000万人推進室、若者の海外旅行離れを調査、JATA博でタウンミーティング(2008/08/25)
なお、VWCタウンミーティングは「若者の海外旅行離れ」をテーマに、旅行業界の若手社員と学生が対策を模索するもの。ミーティングでは現在200名の定員に対して150名が集まっており、「反応は上々」(VWC2000万人推進室副室長の田端俊文氏)だ。同ミーティングの準備段階ですでに学生とのつながりを強化し始められているといい、世界旅行博のVWC2000万人推進室のブースでも2名の和歌山大学の学生が応対にあたるという。
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