アコーホテルズ、北京とパリに新たなホテルがオープン

  • 2008年8月5日
 アコーホテルズは8月中に、「ノボテル・北京・サンユアン」を開業する。中国首都国際空港から車で約25分の場所に位置し、総客室数は308室となる。日本大使館や日本企業の入ったオフィス地区にも近く、ビジネスにもレジャーにも利便性が高いという。中にはLCDフラットテレビやiPodなどのドッキングスステーションを完備した客室も設けた。

また、今年4月にはパリで「ホテル・バルティモア」の営業を開始。これは、パリ国立銀行だった建物を1920年に改装して開業した「ソフィテル・バルティモア・パリ」をさらに改装、リブランドしたもの。客室数は103室で、歴史と伝統を備えたこじんまりしたホテルとして、こだわりのある個人客の利用を見込む。凱旋門とトロカデロ広場の中間に位置し、シャンゼリゼ大通りやエッフェル塔へも徒歩圏内となっている。