JALホテルズ、第25回総支配人会議を開催、成長ビジョンを共有

  • 2008年7月19日
 JALホテルズは7月14日から16日まで、東京で第25回総支配人会議を開催した。本部経営幹部やチェーンホテルの総支配人ら総勢60名が参加し、6月23日付けで代表取締役社長に就任した千代勝美氏が挨拶。千代氏はJALホテルズとしての経営方針と中期計画の確実な遂行を強調するとともに、「企業成長のための7つの鍵」として、品質や発想力、人材、チェーンとしての送客力、運営・技術支援、開発力、信頼について強化を訴えた。

 また、同会議では「2007年度ベストパフォーマンス・アワード」の表彰式を併催。業績などの総合的な見地から、2007年度に最も優秀であったホテルを海外ニッコー・ホテルズ・インターナショナル(NHI)、国内NHI、ホテルJALシティのカテゴリー別に表彰した。受賞ホテルは海外NHIが「パラオ・ロイヤル・リゾート」で、国内NHIは「ホテル日航日立」、JALシティは「ホテルJALシティ羽田・東京」。なお、2007年度までの3年以上連続で好業績をあげた「ホテル・ニッコー・ハノイ」と「ホテル・ニッコー・ホンコン」、「ホテル・ニッコー・メキシコ」には、「トリプル・スリー・パフォーマー・アワード」を授与した。