アザマラ・クルーズ、アジアクルーズのスケジュールを調整−日本寄港は初
アザマラ・クルーズはこのほど、2008年から09年の東南アジアクルーズ、東アジアクルーズのスケジュールを変更した。東南アジアクルーズでは、総トン数3万トンで定員694人の小型客船の「アザマラ・クエスト」を使用することから、あえて大型客船では入れない町の中心近くに入港場所を変更したことによるもの。見直した港はタイとベトナムで、バンコク市内中心部まで30分のクロントゥーイ港と、ホーチミン市内中心部から約5キロメートルのサイゴン・ポートにそれぞれ変更する。
また、東アジアクルーズでは、アザマラ・クエストとしては初めての日本寄港を実施するが、当初予定していた福岡への寄港をとりやめ、上海での1泊停泊に変更。日本寄港は広島と大阪の都市とした。香港もしくは天津の発着となるため、中国人の乗船を多く見込こんでいるほか、オセアニア、アメリカからの需要もあることから、日本では大阪に1泊停泊し、京都でゆったり過ごす欧米人を意識した日程とした。
東南アジアクルーズは、2009年1月3日と17日の2出航日を設定し、3日出発で海側客室の利用だと4549米ドル(約48万6000円)から。東アジアクルーズは、1月31日、2月14日、28日、3月14日の4出航日を設定し、クルーズ料金は1月31日出発で海側客室の利用だと2699米ドル(約28万8000円)からとなる。
また、東アジアクルーズでは、アザマラ・クエストとしては初めての日本寄港を実施するが、当初予定していた福岡への寄港をとりやめ、上海での1泊停泊に変更。日本寄港は広島と大阪の都市とした。香港もしくは天津の発着となるため、中国人の乗船を多く見込こんでいるほか、オセアニア、アメリカからの需要もあることから、日本では大阪に1泊停泊し、京都でゆったり過ごす欧米人を意識した日程とした。
東南アジアクルーズは、2009年1月3日と17日の2出航日を設定し、3日出発で海側客室の利用だと4549米ドル(約48万6000円)から。東アジアクルーズは、1月31日、2月14日、28日、3月14日の4出航日を設定し、クルーズ料金は1月31日出発で海側客室の利用だと2699米ドル(約28万8000円)からとなる。