ホーランドアメリカ、アラスカクルーズにネイティブガイドが乗船
ホーランドアメリカライン(HAL)は2008年、アラスカのグレーシャーベイを訪れるクルーズの大半に、アラスカ人旅行ガイドを乗船させる。2008年にアラスカで展開する29クルーズのうち対象クルーズは114コースで、ガイドが地元の文化や歴史、芸術、動植物などについて知識や体験を披露。また1週間のクルーズ中、野生動物やゴールドラッシュの夢、火山や氷河などをテーマに、6回から7回プレゼンテーションを実施する。船客の質問にも答え、手工芸も販売する。
また、フーナン出身のトリンギト文化の解説者がグレーシャーベイとハバート氷河で乗船し、フナ人の起源も解説するほか、国立公演のレンジャーもナレーションやプレゼンテーションのために乗船する。
また、フーナン出身のトリンギト文化の解説者がグレーシャーベイとハバート氷河で乗船し、フナ人の起源も解説するほか、国立公演のレンジャーもナレーションやプレゼンテーションのために乗船する。