シンガポール航空、初就航のA380型機、荒天で中部にダイバート、日本発に遅れ
シンガポール航空(SQ)は5月20日から、成田/シンガポール線にエアバス A380型機を就航した。しかし、初便は成田空港に午前8時30分に到着予定であったが、台風による大雨と強風の影響で、安全を考慮し、中部国際空港にダイバートした。このため、成田空港で予定されていた就航記念式典は中止となった。成田への到着は午後12時43分で、成田発便は現時点で14時30分ごろの予定。シンガポール発の初便の搭乗数は、全471席のところ394席であった。