ペニンシュラ東京、文化体験ができるアカデミー発足、さらに1周年記念プラン発売

  • 2008年5月13日
 ザ・ペニンシュラ東京はこのほど、日本や東京の文化、ライフスタイルなどを体験できるペニンシュラアカデミーを発足する。これは、ペニンシュラの建つその国の文化や都市の特徴をプログラムを通じて紹介することを目的に、1997年にザ・ペニンシュラ香港で開始したもの。主に宿泊客を対象としており、子供用のアクティビティやプログラムも用意している。ザ・ペニンシュラ東京では、日本文化の体験としてシェフ自らが築地市場を案内し、朝食に寿司を食べる1人2万4000円の「築地魚市場ツアー」や、総料理長の料理教室「ナチュラリーペニンシュラ」で健康志向のお茶や食事などを紹介する2万2000円のプログラムなどを揃えた。申込みは24時間前までで、築地ツアーは48時間前までとなり、ナチュラリーペニンシュラは7月1日から設定した。

 また、ザ・ペニンシュラ東京では、今年9月に迎えるオープン1周年を記念して、宿泊プランの販売を開始する。これは、ザ・ペニンシュラ東京オリジナルのワインセットと、特注のペアワイングラスをパッケージにしたもの。8月1日から9月30日まで設定しており、デラックスが7万855円、デラックススイートが14万3620円となる。