キャセイパシフィック航空、成田のチェックインカウンターを刷新
キャセイパシフィック航空(CX)は先ごろ、成田国際空港のチェックインカウンターを「A」アイランドから「C・D」ゾーンに移設し、リニューアルした。これは成田空港第2ターミナル出発ロビーのリニューアル工事にともなうもの。新チェックインエリアには、ファーストクラス、ビジネスクラス、マルコポーロ会員用、オンラインチェックイン、エコノミークラス、グループ向けなど、各専用カウンターを計15ヶ所配置。案内表示を見やすいように改善したほか、流線型のカウンターを採用し、従来よりも明るく開放的な空間に刷新した。さらに、成田空港が導入した「インライン・スクリーニング・システム」により、搭乗手続き前にX線検査機による手荷物検査を受ける必要がなくなり、素早くチェックインができるようになったほか、周辺の空間が広がった。