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ホーランド・アメリカ、2009年は南米クルーズ強化−大型船を投入

  • 2008年5月7日
 ホーランド・アメリカ・ライン(HAL)は、2009年に南米クルーズを強化する。これは、需要の高まりに応えたもので、秋にはビスタクラスのmsオーステルダムを初めて配船する。これにより、通年での南米クルーズのキャパシティは前年比32%増加する。メキシコクルーズも合計28回運航する予定で、7泊から21泊までのクルーズを提供する。

 また、その他の地域でも2泊から世界一周の117泊まで、合計約500コースを設定し、7大陸で320ヶ所以上の寄港地を組み込んだ。新造船のmsユーロダムも、カリブ海とヨーロッパ、カナダなどのクルーズに就航し、msロッテルダムやmsアムステルダム、msプリンセンダムは、50泊の地中海クルーズや黒海沿岸クルーズ、117泊の世界一周クルーズなどで運航する。