日本経済研究センターは、1月24日、31日、2月15日の3日間、観光を地域経済やコミュニティ再生に活用し、事業として成果をあげているキーマンを講師に迎え、ノウハウや課題を説明する連続セミナーを開催する。1日に2講義、合計6講義を提供。例えば、1月31日は、江戸時代のまちなみを再生して人気が高まる埼玉県川越市から、ひびき社長の日疋好春氏が、近郊の東京だけでなく海外でも情報発信する独自の戦略や、景観保存とまちづくりの苦労などを語る。セミナーの詳細は下記の通り。


▽「地方再生の手がかりを探る　観光まちづくりの現場から」
日時：1月24日、1月31日、2月15日
会場：日本経済研究センター会議室（東京都中央区日本橋茅場町2-6-1 日経茅場町別館）
講師：日本経済研究センター客員研究員／吉野源太郎氏、サンクゼール社長／久世良三氏、ひびき社長／日疋好春氏、ニセコアドベンチャーセンター社長／ロス・フィンドレー氏、島根県大田市前石見銀山課長／大国晴雄氏、東京大学教授／西村幸夫氏
受講料：1日コース／会員2万円、一般2万5000円、2日コース／会員3万6000円、一般4万5000円、全コース／会員4万8000円、一般6万円
申し込み：http://www.jcer.or.jp/seminar/renzoku/index.html