アリラ・ホテルズ・アンド・リゾーツはこのほど、ルアンパバンのブティックホテル「ル・トロワ・ナガー」の運営を受託し、1月1日から「スリーナガス・バイ・アリラ」として運営を開始した。このホテルは1898年、王立裁判所として建設された3棟の建物で構成するもの。数年をかけた修復作業が終了し、土壁、瓦葺の屋根などラオスの伝統的な建築技法と、現代的なデザインを融合した建物となった。

　客室は、12室のゲストルームと3室のスイートがあり、プライベート・テラスやベランダから、田園地帯の景色を楽しむことができる。内装は、現代的なデザインとラオスの伝統美を取り入れたほか、無線インターネット環境をはじめ最新の設備も備えている。また、館内の「スリーナガス・レストラン」では、本格的なラオス料理を楽しめる。


▽スリーナガス・バイ・アリラ
http://www.alilahotels.com/3nagas