コスタクルーズ、客船4隻のメンテナンス、リニューアルが完了
コスタクルーズは2007年11月から12月にかけて、コスタビクトリア、コスタマリーナ、コスタコンコルディア、コスタクラシカの4隻を対象にメンテナンスを行った。総費用は約1500万ユーロで、ジェノバとパレルモのドライドックで実施。同社は各船、平均2年半に一度をめどに、テクニカルシステムと設備の定期点検のほか、各種メンテナンスを行っている。今回は、船体の汚れを落とし、新たに塗装。内装はカーペットやカーテンなどの一新や家具の配置換えに加え、スイートキャビンのテレビを液晶テレビにリニューアルし、デッキフロアはチーク材に張り替えた。
コスタマリーナはサボナから26日間のインド洋クルーズへと出港した。次期のウィンターシーズンには、インド洋で全く新たな航路を予定している。コスタビクトリアとコスタクラシカは南アメリカクルーズのため、ポジショニングクルーズ、コスタコンコルディアはエジプトやトルコなどを10泊から11泊の日程で周遊する。
コスタマリーナはサボナから26日間のインド洋クルーズへと出港した。次期のウィンターシーズンには、インド洋で全く新たな航路を予定している。コスタビクトリアとコスタクラシカは南アメリカクルーズのため、ポジショニングクルーズ、コスタコンコルディアはエジプトやトルコなどを10泊から11泊の日程で周遊する。