日本航空、サイパンとロンドンのホテルを譲渡−サイパンの運営者は選定中

  • 2007年12月26日
 日本航空(JL)はこのほど、「ホテル・ニッコー・サイパン」と「ザ・モントカーム・ホテル・ニッコー・ロンドン」を売却した。これにより保有する全ホテルの売却が完了する。ロンドンのプロパティは引き続きJALホテルズが運営し、名称の変更はないが、サイパンの運営は2008年1月31日をもって終了。新しい運営者は同ホテルの譲渡先である「ユナイテッド・ミクロネシア、デペロップメント・アソシエイション」(本社:サイパン)が選定中で、2008年2月以降はホテルの名称を変更する予定だという。