カーニバルコーポレーション傘下のキュナード・ラインは、12月10に新造船「クイーン・ヴィクトリア」の命名式を開催、英国王室からチャールズ皇太子や命名者であるカミラ夫人らが出席し、「船出」を祝った。キュナード・ラインの船は伝統的に英国王室関係者が命名しており、キュナード・ライン代表取締役社長のキャロル・マーロウ氏は、「クイーン・ヴィクトリアが歴史ある伝統を引き継いで、カミラ夫人から名前を授かったことは本当に喜ばしい」と語った。なおクイーン・ヴィクトリアは12月11日の17時に、処女航海に出航している。