リッツ・カールトン、広州に2008年2月オープン予定−レジデンスも併設

  • 2007年11月30日
 ザ・リッツ・カールトン・ホテル・カンパニーは2008年2月、広州市天河区に「ザ・リッツ・カールトン広州」を開業する計画だ。広州オペラハウスや広東博物館などに近く、ビルの20階から38階までに351室の客室を備える。客室の広さは50平方メートルから。最上階のザ・リッツ・カールトン・スイートには、ウォークイン・ワインセラー、プライベートジム、2つの40平方メートルのテラスを備える。照らすには屋外ジャクージとバーベキュー用グリルを設置した。6ヶ所のレストランのほかスパやフィットネスセンター、宴会会議施設も備える。ボールルームの面積は648平方メートル。

 また、中国で初めてリッツ・カールトン・レジデンスも設置。ホテルとは別のエントランスを用意した。111平方メートルから275平方メートルまで、全91戸を設ける。コンシェルジュ、ハウスキーピング、出張シェフ、出張スパ・トリートメント、ショッピング・バトラーなどのサービスを提供する。