クルーズアドバイザー認定委員会、第2回クルーズセミナーを開催へ

  • 2007年11月29日
 日本外航客船協会(JOPA)と日本旅行業協会(JATA)で構成するクルーズアドバイザー認定委員会は、2008年2月16日と17日、東京で第2回クルーズセミナーを開催する。これは、クルーズのスペシャリスト育成が目的の資格認定制度、「クルーズアドバイザー認定制度」によるもの。この制度は、クルーズ・コンサルタント(C.C)とクルーズ・マスター(C.M)の2段階に分かれており、今回はクルーズ・マスターのコース。

 クルーズ・マスターの受講には、クルーズ・コンサルタントの資格を取得して3年が経過し、クルーズ旅行業務に従事していること、一定期間以上の実務経験や乗船経験を有すること、などの資格が必要となる。今回は、2003年11月20日から2005年4月30日までにクルーズ・コンサルタントの資格を認定された人が対象。なお、現在までに認定したクルーズ・コンサルタントは1679名で、クルーズ・マスターは18名。実施要綱や募集要項など詳細は、下記ウェブサイトから「クルーズアドバイザー認定制度」を参照のこと。

▽JOPAサイト
http://www.jopa.or.jp