オークラ東京、正月の宿泊プランを設定、各種イベントも開催

  • 2007年11月21日
 ホテルオークラ東京は12月31日から2008年1月3日まで、「和・遊・懐・楽」をテーマにした「新春催し物&お正月ご宿泊プラン」を設定した。期間中は現代美術作家の永田哲也氏による「和菓紙」を正月飾りに用い、本館メインロビーを装飾して出迎え、正月宿泊プランの利用客には記念として、客室1室につき1つの和菓紙を用意する特典を設ける。

 イベントでは大晦日に、メインロビーで「カウントダウン・ロビーコンサート」を開催するほか、1月2日には書道家・武田双雲氏による書道パフォーマンスと悪鬼染め教室を開催。また、現代俊英画家の絵画展やディナー&ビンゴ、ディナーショーとして新春寄席なども予定している。

 宿泊プランの料金は、12月31日からの4泊5日は1室2名利用で1名18万円から。期間中の2泊3日の場合は13万円から。また、スパ施設が一体となった専用フロア「グランド・コンフォート・フロア」の滞在の場合、2泊3日で16万円から。いずれも元旦の朝食はおせち料理を提供するほか、催し物利用券も提供する。