日本クルーズ客船、09年初の海外クルーズでオーストラリア一周クルーズ発売
日本クルーズ客船は、2009年最初の海外クルーズとして「2009年オーストラリア一周クルーズ」を実施する。同社は毎年、年初にオセアニアを中心とする南半球へのクルーズを運航しているが、オーストラリアを一周するコースは初めて。横浜と神戸発着で、同客船では初寄港となるフリーマントル(パース)やアデレードなど全7州の代表的な港に寄港し、海や動物との触れ合い、ワイナリーめぐりなど、オーストラリアの多様な魅力を楽しめる内容とした。旅行期間は2009年1月13日から3月1日までの46泊47日で、代金は148万円から。申込は12月21日から受付を開始する。
なお、クルーズ市場ではリピーターの比重が多く、客船各社は市場の裾野拡大をはかるアプローチを強化しているところ。同社の年初の同商品に関しては、07年の乗客と08年の申込客概要は40%が初乗船、30%がロングクルーズのリピーター、30%がショートクルーズのリピーターで、バランスが均衡してきているという。
なお、クルーズ市場ではリピーターの比重が多く、客船各社は市場の裾野拡大をはかるアプローチを強化しているところ。同社の年初の同商品に関しては、07年の乗客と08年の申込客概要は40%が初乗船、30%がロングクルーズのリピーター、30%がショートクルーズのリピーターで、バランスが均衡してきているという。