OTA、08年にホーランドアメリカの販売強化、業界に働きかけで500名めざす
ホーランドアメリカ(HAL)日本総代理店のオーバーシーズトラベル(OTA)は、2008年に特に業界に向けたプロモーションを強化することで、通年のHALの取扱人数を、現在の約250名の規模から500名を目標に増加をめざす。送客数を増やすことで、キャンセルポリシーで有利な条件を確保するねらい。HALは日本寄港も多く、08年には日本人コーディネーターが乗船するクルーズを7コース12出港日で設定。このうち3コースで、1回のみアップグレードレストラン「ピナクルグリル」に招待する「スペシャルFITキャンペーン」を展開するほか、11月には東京や大阪で業界向けセミナーを開催。すでに旅行会社約7社が、パンフレットへの掲出を決定しているが、今後も出張セミナーや船内見学会を実施、FAMツアーも検討している。
OTAによると、HALの魅力は7大陸の70ヶ国、280寄港地に渡るコースの多彩さや、サービス、客室の広さ、食事、エンターテイメントなど。「インサイド」のキャビン以外は、全てバスタブ付きであることもアピールする。現在の日本人の傾向としては、特にアラスカ・クルーズの人気が高い。また、リピート率が80%と高く、さらに口コミでの参加者も多い。
なお、日本人コーディネーターは日本人客の添乗員として専属で乗船。これまでの6年間、グループ旅行でのリクエストに応じて、合計約700日添乗した山田珠央氏が担当。今回の日本人コーディネーター乗船クルーズでは、日本語のメニューやプログラムを用意する。また、今回設定した7コース以外のスケジュールであれば、個別のグループの添乗も可能だ。
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