JNTO、シドニーで訪日セミナー、体験型観光をテーマに
国際観光振興機構(JNTO)は先ごろ、シドニーで体験型観光をテーマとする「Japan Experiential Travel Seminar」を開催、約100人の旅行業関係者が集まった。日本を主目的とするオーストラリア人海外旅行者数は、今年1月から8月までで前年同月比で27%増の7万8000人と大幅に増加している。さらに、最近の茶道や日本料理など、英語による体験メニューが作られていることを紹介し、さらなる日本の旅行促進につなげるのが目的だ。
当日は徳島県三好市でのそば打ちや日本酒の試飲、祖谷渓でのラフティングのほか、京都の一般家庭での茶道、書道、華道などの体験、ホテルでの芸者遊びなど、さまざまな文化体験を紹介。また、オーストラリア人のトラベルライターで、コメンテイターとしても活躍するグレン・ベイカー氏が、10回以上もの訪日旅行での体験を語り、「ドキュメンタリー撮影の現場が1枚の写真に納まるような、混沌とした状況を味わえるのが日本観光の魅力」などと紹介したという。
当日は徳島県三好市でのそば打ちや日本酒の試飲、祖谷渓でのラフティングのほか、京都の一般家庭での茶道、書道、華道などの体験、ホテルでの芸者遊びなど、さまざまな文化体験を紹介。また、オーストラリア人のトラベルライターで、コメンテイターとしても活躍するグレン・ベイカー氏が、10回以上もの訪日旅行での体験を語り、「ドキュメンタリー撮影の現場が1枚の写真に納まるような、混沌とした状況を味わえるのが日本観光の魅力」などと紹介したという。