ホテルオークラ、チャリティーイベント収益金の約600万円を寄付

  • 2007年10月20日
 企業文化交流委員会とホテルオークラ東京は、今年8月に開催したチャリティーイベント「第13回秘蔵の名品アートコレクション展」での収支を報告した。同イベントは「ホテルの持つ社会性・公共性に着目し、社会に還元する文化活動」の構想の下、ホテルオークラ東京が発案したもの。今回は一般公開される機会があまりない企業所蔵の作品をテーマに103点の絵画を展示。その半数以上が今回新たに協賛した企業や個人からの出展であったという。24日間の期間中、2万2928人が来場し、614万9289円の寄付金を集めた。オークラ及び同委員会では全額を日本赤字社とNHK厚生文化事業団に寄付する。