リーガロイヤル大阪、スタッフ6名が「サービス介助士2級」の資格を取得

  • 2007年9月6日
 リーガロイヤルホテル大阪のスタッフ6名が、先ごろ「サービス介助士2級」の資格を取得した。同ホテルは、館内施設のバリアフリー化とともにスタッフへのバリアフリー研修を進めており、今回は宿泊、レストラン、宴会などのセクションのスタッフが資格を取得した。

 なお、サービス介助士とはケアフィッターとも呼ばれ、NPO法人日本ケアフィットサービス協会が認定する資格で、「おもてなしの心」と「安全な介助技術」を習得できるもの。協会主催の講座の受講や課題の提出、車椅子操作など12時間の実技教習を経て検定試験を受験し、合格した場合に資格が認定される。サービス介助士2級には2007年6月現在で2万8765名が認定されており、交通旅客業などの分野で介助を行っているという。