リッツ・カールトン、ダラスに新ホテル開業−有名シェフのレストランも

  • 2007年9月5日
 ザ・リッツ・カールトン・ホテル・カンパニーはこのほど、「ザ・リッツ・カールトン・ダラス」を開業した。同ホテルは街の中心地であるアップタウン地区マッキニー通りに面しており、路面電車の停留所が新設されることで、ショッピングやレストラン街へのアクセスも便利。21階建ての建物の中に、218室の客室と90戸のレジデンスを有し、客室には大型の浴槽や、ブルガリのバス・アメニティ、高画質薄型テレビ、DVDプレーヤー、有線と無線のインターネット接続、コーヒーメーカーを備えている。またリッツ・カールトン・クラブ・フロアでは専任のコンシェルジュが常駐し、1日5回の食事やワイン、シャンパンをはじめとした飲料を提供する。

 このほかホテル内には7軒のレストランやバーを配し、有名シェフ、ディーン・フィアリング氏が「大胆な味」、「ボーダーレス」をテーマに、産地直送品を使用した上質なアメリカン・キュイジーヌを提供する。その他、12室のトリートメントルームのあるザ・リッツ・カールトン・スパ、約1300平方メートルの会議スペースや、880平方メートルのボールルームなども備える。