IATA、完全eチケットに向け最終段階へ−日本発は7月末73%に
国際航空運送協会(IATA)は、BSP決済航空券の完全eチケット化に向けて「Last Call(最終段階の呼びかけ)」を発している。今年6月の年次総会で2008年5月末と決議しており、全世界では2004年6月の16%から、2007年8月末には84%へと進捗してきた。
日本についても7月末時点で73%となり、4月末の69%からeチケット率が高まってきた。日本発については今後、マレーシア航空(MH)、ガルーダインドネシア航空(GA)のeチケット化を予定。なお、GAについてはインフィニ発券に限り10月ごろをめどに実施していく予定という。これに加え、中国系の航空会社の日本発のeチケット化が進むことにより、日本でのeチケット率もさらに高まることと予想される。なお、年末までには全世界で92%となる予定だ。
日本についても7月末時点で73%となり、4月末の69%からeチケット率が高まってきた。日本発については今後、マレーシア航空(MH)、ガルーダインドネシア航空(GA)のeチケット化を予定。なお、GAについてはインフィニ発券に限り10月ごろをめどに実施していく予定という。これに加え、中国系の航空会社の日本発のeチケット化が進むことにより、日本でのeチケット率もさらに高まることと予想される。なお、年末までには全世界で92%となる予定だ。