IHG、「インターコンチネンタル・クイーンズタウン」を2010年にオープン

  • 2007年7月19日
 インターコンチネンタル・ホテルズ・グループ(IHG)はクイーンズタウン北側のワカティプ湖を見渡すカワラウ・フォールズ地区に、「インターコンチネンタル・クイーンズタウン」をオープンする。同グループはクイーンズタウンに「クラウンプラザ・クイーンズタウン」を運営しており、同市で運営するホテルは2軒目。また、ニュージーランド国内でのインターコンチネンタル・ブランドは、「インターコンチネンタル・ウェリントン」に次ぐ2軒目となる。

 新ホテルは湖と山に囲まれた眺望を楽しめるように、独特のデザインで立てられたのが特徴。221室の客室のほか、3000平方メートルの会議室、クイーンズタウンで最大のカンファレンスルームのほか、屋外プールとジャグジーを完備するスパを設置する。なお、同市を訪れる日本人観光客数は、ニュージーランド国内の30%、オーストラリアの30%に次ぐ10%と大きな割合を占めるという。