タイのスプリングフィールド・ヴィレッジ、日本人の長期滞在向けプラン設定

  • 2007年6月29日
 タイ・ホアヒンの5ッ星リゾート「スプリングフィールド・ヴィレッジ・ゴルフ&スパ」を運営するグループ・ディレクター・オブ・セールス・アンド・マーケティングのソラテップ・ローポッチャナラッシュ氏、ジェネラル・マネージャーのジャクリット・ヨッシー氏が来日、新たに販売を開始する冬季限定特別プランについて説明した。特に、日本人のロングステイを対象とした長期滞在プランで、デラックスコテージに1ヶ月6万バーツから宿泊できるもの。通常レートと比べ、料金は3分の1程度に抑えたのが特徴で、料金には朝食も含まれている。総客室数97室のうち、デラックスコッテージは全22棟で、客室は45平方メートル、スイート2棟は100平方メートルで、ベッドはツインにもキングサイズにもアレンジが可能だ。バスルームにバスタブはないものの、レインフォールシャワーのほか、全室ベランダにジャグジーを完備している。

 リゾート内にはジャックニコラウスが手掛けた27ホールのゴルフコースがあり、来年はさらに9ホールの新コースがオープンする予定だ。ハウスゲストは30%引きの料金でプレイができるうえに、日本人のティーチング・プロも常駐していて、ゴルフ好きにはたまらない環境が整備されている。一方、大自然を望みながら施術が受けられるスパのほか、クッキングやヨガ、エアロビクスのクラスも提供する。一方、ファミリー向けのプロパティとして総客室数80室の「スプリングフィールド・ビーチリゾート」があるほか、来年10月に「スプリングフィールド@SEA」が110室でオープンする計画だ。