コスタクルーズ、ドバイ政府観光局と共同協定−5年間ドバイ港停泊が優先
コスタクルーズとドバイ政府観光局は共同協定を締結、コスタ傘下の客船は今後、ドバイ港での停泊が優先される。また、コスタクルーズは今回の協定を受け、ドバイにオフィスを開設する。なお、今回の協定の有効期限は5年間となっている。
コスタクルーズは2006年12月から2007年4月まで、ドバイにコスタクラシカを配船し、7泊の定点クルーズを全17本展開し、乗客数は4万4000人を記録したという。ヨーロッパ市場からの集客が多かったというものの、日本市場についても上々の集客であったという。特に、パッケージツアーとFITが概ね半々となっており、クルーズ初心者からクルーズ好きの上級者まで幅広い客層を捉えているという。日本でコスタクルーズGSAを務めるオーバーシーズトラベルによると、この下期についてもパッケージツアーでの展開が予定されているほか、シンガポールでの定点クルーズなどと異なるデスティネーションの魅力も訴求するポイントとしている。
なお、2007年度下期は2隻をドバイに配船、コスタロマンチカで15本とコスタヨーロッパで10本とドバイ出発のクルーズは計25本、合計で7万人のキャパシティとなる。コスタロマンチカは12月1日から08年3月30日までの毎週土曜日、コスタヨーロッパは12月22日から08年2月25日までの毎週日曜日に出港。計25本7万人収容のクルーズを展開する。このほか、コスタクルーズ傘下のアイーダクルーズもドバイに配船される計画で、合計3隻が同時期にドバイでクルーズを展開する。
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