マリオット、タイで初の「コートヤード」を8月上旬にバンコクで開業

コートヤード・バイ・マリオット・バンコクの営業担当の室井孝謙氏は、「宿泊特化型のホテル。レジャーでもビジネスでもリーズナブルな価格で滞在をしていただける」としており、市場流通価格は1万5000円程度を想定。ホテルの立地も近隣に徒歩でいけるショッピングセンター等が15ヶ所あるほか、BTSスカイトレインの駅まで徒歩で2分から3分ほどという利便性を活かし、ビジネス、レジャーともに需要を獲得したい考え。
マリオットは現在、アジア地域においても「コートヤード」ブランドの拡充を進めている。日本では銀座にブランドの変更でコートヤード・バイ・マリオット東京銀座ホテルをオープンしたほか、コートヤード・バイ・マリオット・香港をオープンする。