シルバーシー・クルーズは今夏、北ヨーロッパおよびバルト海地区で19本のクルーズを運航する。配船するのはシルバー・ウインドとシルバー・シャドー。クルーズの長さを6日から15日までと豊富に揃えたほか、ベストセラー作家のケン・オーレッタ氏、歴史研究家のアラステア・ブルース氏など、様々な分野の専門家がゲストスピーカーとして講演するカルチャー・プログラムなども提供する。

　また、合計60ヶ所に寄航し、230ヶ所に及ぶオプショナルツアーやクルーズ前後の陸上プログラムも用意。「アイスホテル」で有名なユッカスヤルビの村を訪れ、アート見学をしながら氷のゴブレットでウォッカを堪能するルーレオ半日ツアーや、美しい車窓からの眺めで有名な「ロイヤル・スコッツマン」でロンドンからスコットランドまで北上するプログラムなどを設定している。