グアム・オークラ、12月のグランドオープンに向け、リノベーションを展開

  • 2007年4月19日
 グアムホテルオークラは12月に、グランドオープニングを目指した大規模なリノベーションを展開中だ。オークラは今年12月に開業35周年を迎え、これに合わせた大規模な増築、改修工事を実施しているところ。今回の大規模なリノベーションにより、オークラは世界レベルの高級リゾート施設づくりを目指す。また、同ホテル全体のアップグレード工事を通して、グアムのデスティネーションとしてのイメージ向上の一助となることを目指す。

 リノベーションではプライベートヴィラ、4タイプ、合計23棟建設するほか、旧アイランドイン棟の2室、または3室をつなげることで、利便性と快適性を追求した3タイプ、合計64室へと改修し、長期滞在に適応したレジデンスウィングとする。また、タワーウィングのガーデンスペースにチャペルを建設するほか、プライベートダイニングスペースとしてセンター棟7階にオーシャンビュー・バンケットルームを設置する。さらに、メインエントランス・アプローチとメインロビーを改装し、アジアのリゾートを意識したロビーへと一新する予定だ。